おすすめのモノ

水出し緑茶はカフェインが少ない!夏場におすすめ冷たい緑茶の作り方

 

こんにちは!ココガウチです♡

暑い季節になると、冷たい飲み物がおいしいですよね~。

我が家には子供がいるので、お茶は麦茶を作る事が多いのですが、今回はなんと!緑茶でもカフェインをぐんと抑えられて子供でもたくさん飲める美味しい淹れ方があるというのでご紹介したいと思います。

まろやかな風味で免疫力もアップすると言われる、水出し緑茶の魅力に迫ります。

水出しすればカフェインを抑えられる

お茶に含まれるカフェインは60℃以上のお湯に溶けやすいという性質があります。なので水温が低い『水出し』で作れば、カフェインを大幅に抑えることができ、さらに旨味成分のアミノ酸をより多くひきだすことで、まろやかで苦みの少ない美味しいお茶が出来上がります。

免疫力アップ効果

カテキン

お茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが4種類含まれています。

・EGCG(エピガロカテキンガレート)
・ECG(エピカテキンガレート)
・EGC(エピガロカテキン)
・EC(エピカテキン)

さまざまなウイルスから体を守ってくれる働きがあるEGC(エピガロカテキン)は、水出しすることで多く抽出されます。呼吸器や消化器などの粘膜免疫系の働きを良くし、病原体が体の中に侵入してくるのを防いでくれる事が研究でわかっており、最近注目されている成分のひとつです。

ビタミンC

緑茶に豊富に含まれるビタミンCは水溶性ですが、熱に弱いという特徴があります。なのでお湯ではなく水出しをする事で、壊れることなくしっかり抽出できるというワケです。
ビタミンCには抗酸化作用があり、コラーゲンの生成やシミ・そばかす予防、疲労回復、がん予防、生活習慣病の予防等、様々な効能が期待されます。

おいしい水出し緑茶の作り方

簡単なのはティーパック!
ペットボトルにポンといれて、水を足したら2~3時間で出来上がり!

\ぎゅーっと押し込んで入れちゃおう!/

苦みがなくまろやかで、カフェインも気にしなくていいから、子どもたちが飲んでも◎
さっぱりしててとても美味しいですよ。

今飲んでいるのがコチラの商品↓



 

 

【茶葉で入れる場合】
①1ℓの水に対して約10g(大さじ2)の茶葉を目安に入れる。
②2~3時間冷蔵庫でじっくり抽出したら出来上がり!

※茶葉をボトルにそのまま入れてもいいですが、パックを使う方が後片付けがラクですよ(*^^*)

酸化した緑茶は身体に害なの?

昔から「宵越しのお茶は飲んではいけない」と言われますよね。時間が経った緑茶は身体に良くないのでしょうか?

実はコレ、抽出されたお茶の方ではなく、急須に残った茶葉の事なのです。お茶を淹れることで殺菌作用であるカテキンが流出し、茶葉のたんぱく質が腐敗しやすくなるのです。冷蔵庫がなかった時代は急須の中の茶葉が傷みやすかったことから、こういった言い伝えがあるのでしょう。現在でも、暑い季節に茶葉を入れたまま持ち歩いたり、口をつけて飲む場合は同じく雑菌が繁殖して腐敗しやすくなるので注意したほうが良さそうですね。

1日持ち歩くくらいであれば問題ないとされていますが、美味しいお茶を飲むためにも上記の事は気を付けたほうが良さそうです(^^)/

まとめ

カフェインが気になる緑茶でも、水出しにすればかなりカフェインを抑えられることがわかりました。口当たりもまろやかでとっても美味しいので、お子様はもちろん、お客様がいらっしゃった時にもGood!簡単につくれるので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。