こんにちは!ココガウチです♡
めっきり寒くなってきて、我が家のカナヘビちゃん達も潜っている時間が長くなってきました。本来なら自然と同じように、冬眠させてあげる形が一番良いのかもしれませんが、うまく出来る自信が私にはないので…( ̄▽ ̄;)我が家では毎年越冬させています。
冬場はリビングの蓄暖の上(棚の上)が、ちょうど25℃前後をキープする場所なので、カナヘビの飼育にはちょうど良い環境なのです。
ただ、蓄暖をまだつけていない、秋や春の少し肌寒い季節は、カイロとライトを使って対処しています。爬虫類は変温動物なので環境を整えてあげないといけませんからね、お腹を温めないと消化不良もおこしちゃいますし。
ちなみに、ケージの中に入れるタイプのパネルヒーター(完全防水)を使っていた事もあったのですが、こちらは電源コードを伝って脱走されたことが数回あったので、今はもう使用していません(;´∀`)
外付けのパネルヒーターを買い替えるまでの間、代用品として使い捨てカイロを使ってみたら、、、これが思いのほか良かったんです!
カイロを使う時の注意点
ヒーターを買いかえるまでの『つなぎ』のつもりで使い始めたカイロなのですが、これがなかなか良くて、結局うちでは寒い期間ずっと使い捨てカイロを使用しています。
ただし、いくつか注意点があります。
①そのまま使用しない
カイロの種類によっては、結構熱くなる物もあるんですよね。
私がいつも買うのはマグマとかではなく、このようなごく普通のタイプのカイロですが、それでも直だと低温火傷になるおそれがあります。
なので、必ずキッチンペーパーを1~2枚使って、巻いてから使ってあげてくださいね。
30枚398円で、安いし言う事ナシ!
②置き場所を考える
カイロの下に潜れる場所をつくっておくと、夜の間も安心した場所で温かく過ごせます。
我が家では水苔(湿っていないやつ)の上にカイロを置いて、草の中もほんのり暖かい状態にしています。
みんな暗くなったら喜んで潜って行くんですよ(笑)
③上からのライトも忘れずに
カナヘビは餌を食べた後、お腹を温めて消化を促します。でも、ただお腹さえ温めたら良いという訳ではありません。日中はバスキングライトや白熱球(我が家は蛍光ランプ)を使って上からも温められるよう、体温調節ができる場所をつくってあげましょう。
そして、クル病対策には日光浴をさせてあげる事が必要ですが、冬場はどうしても難しいですよね。カナヘビちゃん達が紫外線不足にならなよう、UVライトもお忘れなく(^^)/
まとめ
パネルヒーターが無い時や停電時の対策としても、カイロは大活躍しますよ!
もしもの為に、ひと箱ストックしておくのも良いかもしれませんね。